令和8年度 定時総会を開催
6月8日、東京都千代田区の如水会館において第28期第55回定時総会を、正会員127名(内委任状78名)が出席し開催された。
総会では、第1号議案として令和7年度の事業報告、第2号議案として令和7年度の財務諸表及び監査報告、第3号議案として第28期(令和8年・9年度)の理事及び監事選任についての各議案が審議され、すべての議案について満場一致で承認された。続いて令和8年度の事業計画書及び収支予算書が報告された。
その後に開催された懇親会では、各界から120名を超えるご出席をいただいた。
主催者を代表して長岡康之理事長は、第55回定時総会が無事に終了した旨の報告をしたうえで、
「非破壊検査業界が長年にわたり培った技術・技能は、汎用性の無いAIやロボット技術に勝っており、技術者がインフラの安全・安心を支えている一方で、課題は人手不足だ。配筋探査資格を民間から国家資格にすることで裾野を広げ課題を解消したい、そのためには会員各位の理解と支援が不可欠であり、倍旧のご理解とご支援を賜りたくお願いする」と挨拶された。
来賓挨拶は、国土交通省の廣瀬昌由技監より「経済成長や国土強靭化には、今あるものを賢く使ってトータルでマネジメントすることが重要であり、そのためには非破壊検査技術が必要だ」とご祝辞をいただいた。続いて、公明党非破壊検査技術振興議員懇話会会長の秋野公造参議院議員より「15年前の「予防保全」の頃から比べて非破壊検査技術は格段に進歩した、今後は更に質を担保する国家資格化に位置付けるための取り組みに協力していく」と、経済産業省製造産業局の須賀千鶴産業機械課長は「非破壊検査は、日本の産業やそれを支える社会インフラの目に見えない安心安全を牽引している」と、日本非破壊検査協会の落合誠会長からは「日本の非破壊検査技術及びそれを実務に生かす力は、世界的に高く評価されている。今後も連携を深めていただきたい」とご祝辞をいただいた。
乾杯のご発声は、日本溶接協会の青山和浩会長より「溶接と検査がタッグを組んで新技術を活用し、互いに品質向上を目指したい」とご挨拶をいただき、乾杯の掛け声と共に懇親会が盛大に行われた。[2026/7/8]
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新入社員のための非破壊検査基礎講習会 
機材支部計測分科会(清良平委員長)は、4月17日~18日の両日に、川崎市川崎区の日本溶接技術センターにて「新入社員のための非破壊検査基礎講習会」を開催し24名が受講した。非破壊検査の基礎及び理解・普及を目的とした講義と実習で構成した講習会は、毎年定員を超える応募があり盛況である。講習会は、新入社員や検査機器に触れることが少ない事務系職員などを対象とした初心者向けの内容となっており、非破壊検査概論や溶接に関する講義、各種の検査手法に関する基礎講習や実機を使用した実技講習も行われた。
1日目:講義・実習 |
2日目:講義・実習 |
非破壊検査概論 |
超音波探傷試験 |
溶接について |
放射線透過試験 |
赤外線サーモグラフィ試験 |
電磁誘導試験 |
磁粉探傷試験 |
配筋探査 |
浸透探傷試験 |
AE、ひずみ測定 |
[2026/7/8]
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第4回 インフラ点検技術講演会を開催
当工業会は4月24日、東京都品川区のきゅりあん(品川区立総合区民会館)において「AIとともに歩むインフラ点検~三巡目点検の教訓と次の一手」をテーマに開催した。国土交通省並びに各界の第一人者による最新の点検技術に関する講演に、約150名が参加した。
主催者を代表して長岡康之理事長は、4月の三陸沖地震や世界で2番目に長い吊り橋である明石海峡大橋のケーブル防食システムなどに触れながら、老朽化するインフラの維持管理の重要性に言及したうえで、「本日の講演を有意義なものとしてほしい」と述べた。
最初の講演は、パシフィックコンサルタンツ交通基盤事業本部の安田亨技術顧問より「「AI活用」は加速フェーズへ!~「AI×人」が導く3巡目インフラ点検の変革ストラテジー~」と題した講演を行った。
京都大学の大西有三名誉教授より「様々なインフラ調査・点検技術の進展とAI技術の融合について」、国土交通省近畿地方整備局の中口和巳近畿道路メンテナンスセンター長より「近畿地方整備局におけるインフラ点検の取り組みについて」、IHI検査計測研究開発センターの宮下和大研究開発グループスタッフより「機械・構造物の疲労評価のための調査・計測技術」、ジャストイノベーション・マーケティング部の山根英人執行役員部長より「下水道点検はどう変わるか~スクリーニングという発想とスマカンの実装~」についての講演が行われた。
最後の講演は、国土交通省道路局国道・技術課の近藤弘嗣道路技術調整官より「道路インフラメンテナンスの高度化を目指して」と題し、橋梁やトンネル及び舗装における点検に関する新旧技術について、活用事例などが紹介された。
閉会に際し、当工業会の平手克治実行委員長より謝辞を述べ閉会となった。[2026/7/8]
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「NDI レベル2資格取得のための受験対策セミナー」を開催
東日本支部及び関西支部のは、NDIレベル2受験者を対象に、JSNDI春期一次試験対策のセミナー(RT、UT、MT・MY、PT・PD)を開催した。経験豊富なベテラン講師陣による出題傾向を的確に把握した受験対策セミナーで、受講者の理解力も大いに深まり、その結果、これまでに当セミナーの受講者の合格率は非常に高く推移している。 また、MT2及びET2はオンライン併用で開催した。[2026/5/12]
東日本支部 29名 2/28~3/10 UT2、MT2、PT2、RT2、ET2
関西支部 29名 3/7 RT2、UT2、MT2・MY2、PT2・PD2
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西日本支部 令和7年度アンケート要請による講座を開催
令和8年2月6日(金)、西日本支部(清水重之支部長)は、昨年よりウェビナーにて全国の会員に向けて案内を送り、事前申し込みによる形で無料開催している「アンケート要請による講座」を開催した。 今年度はエビテント・インスペクション・テクノロジーズジャパン株式会社の山本優一郎氏を講師に招いて「PAUTのデュアルマトリクス、リニアアレイプローブによる事例紹介」として通常困難と言われているオーステナイト系ステンレス溶接部への適用について約2時間に亘る講演が行われた。 オーステナイト系ステンレス溶接部内での超音波の挙動や反射の様子など実際の事例を交えての内容で48名の参加者の関心も高かった模様で、事後のアンケートにも多くの意見が寄せられていた。 以前は西日本支部の会員向けに対面で行っていたが、移動距離や日時の都合がつきにくい等の問題があり、参加者が減ってきていた状況の中、昨年から西日本支部に限らず全国の会員に向けて無料でWEBによる形に変更してからは約50名近くの参加があり会員サービスの向上に貢献している。 来年度以降もアンケートを実施して様々な内容の講演を発信していく予定である。[2026/5/12]
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機材支部技術委員会 令和7年度NDT塾 開催
機材支部技術委員会(鈴木啓之委員長)は、「基礎原理からその応用事例」をテーマに令和7年度NDT塾を2月20日(金)に開催した。前回同様にウェビナー(オンライン)で開催し、全国から35名(会員27名、非会員6名、学生2名)が受講した。 NDT塾は、非破壊検査の7つの技術(PT・MT・ET・TT・AE・UT・RT)について、職業能力開発総合大学校の小坂大吾教授はじめ機材支部技術委員会委員が所属する機材メーカや販売代理店のベテラン技術者・技術営業員を講師に招き、各技術における基礎原理や応用事例などについて多くの画像を交えながら説明・紹介を行うもので、今回で6回目を迎えた。 座長を務めた熊谷啓三副委員長は、「NDT塾は、非破壊検査に携わる皆さまが、立場や経験に関係なく、学び合う場として開催しています。普段は、ご自身の専門分野を中心にしたお仕事かと思いますが、今日はぜひ、普段触れる機会のない分野についても、『なるほど』『そういう考え方もあるのか』と感じていただければ幸いです」と挨拶した。 1講座目は浸透及び磁粉探傷試験について、相村英行講師(英進化学)より、浸透探傷試験の基礎、各種染色浸透探傷剤の特長と各処理における操作の検出性への影響などについて、また磁粉探傷試験の基礎、各種磁粉探傷法、複合磁化法などについてご講演をいただいた。 2講座目は渦電流探傷試験について、小坂大吾講師(職業能力開発総合大学校)より、渦電流探傷試験の原理について、実験による詳細な原理の紹介やシミュレーションによる磁束と渦電流の可視化による解説、応用事例のご紹介、派生技術として交流電磁場測定法(ACFM)のご紹介など、多様な構成でご講演をいただいた。 お昼休憩のあと、3講座目は赤外線サーモグラフィについて、福元一輝講師(フリアーシステムズジャパン)より、赤外線についてのご紹介、放射率と反射率、画素数や温度分解能、用途、そして最後に適用事例のご講演をいただいた。 4講座目はAE試験について、木村将人講師(IHI検査計測)からAE試験の歴史や原理のご紹介、引張試験、疲労試験、回転機器の監視、腐食評価、健全性試験、電気化学反応のモニタリングなど非破壊検査の分野を超えた多様な適用事例のご講演をいただいた。 5講座目は超音波探傷試験について、中川真一講師(ベーカーヒューズ・エナジージャパン)から、超音波の特徴に関する詳細なご紹介、探触子、超音波探傷の種類と探傷事例のご紹介、フェーズドアレイの基礎と多様な適用事例のご講演をいただいた。 6講座目は放射線透過試験について、栗原基次講師(富士フイルム)と結城翔講師(ポニー工業)からご講演をいただいた。栗原講師から、フィルムRT、CR、DDAの原理、像質の評価、適用事例のご紹介、次に結城講師から、放射線透過試験の原理と特徴、放射線源の種類、放射線透過試験の応用事例についてお話しいただいた。 講義終了後のアンケートには22名からの回答があり、22名全員が「おおいに参考になった」・「参考になった」と答えた。また、時間配分はちょうどよいが、各試験の適用事例やもっと深堀した内容を聴きたいといった要望が多く寄せられた。[2026/5/12]
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機材支部UT分科会、フェーズドアレイ超音波探傷器講習会を開催
機材支部UT分科会(砥嶋浩彰委員長)は1月27日~28日の両日、川崎市の日本溶接技術センターで「第20回フェーズドアレイ超音波探傷器講習会」を開催した。今回の講習会ではテキストや講義内容の見直しを行い、積極的に最新技術を取り入れた講義内容となった。
両日とも午前中は座学、午後は実機を用いた実技講習を行い、座学ではフェーズドアレイの用語説明などの基礎から設定方法、校正方法、実際の探傷方法などの説明を行った。また(一財)発電設備技術検査協会の上山様によるフェーズドアレイの適用事例の紹介では、最新技術であるマトリックスアレイやFMC/TFMなどまだまだ普及していない手法の説明や、原子力分野や航空機、鉄道車軸などへの適用事例の紹介など、貴重な講義を受講することが出来た。
実技講習では国内主要メーカーが合計11台のフェーズドアレイ探傷器と様々なスキャナを持ち込み、設定方法や校正方法、溶接試験体の探傷を体験した。またエンコーダーを使用したCスキャンや専用スキャナを使用した腐食検査など各社趣向を凝らした実技講習を行い、受講生はフェーズドアレイ探傷の有効性と今後の発展性に触れることが出来た。
受講者した19名からは色々なメーカーの探傷器を見ることが出来てためになった、レベルが高く参考になった、くわしい使い方や言葉に意味について知識を増やすことが出来たなど好評で、非常に充実した2日間となった。[2026/2/25]
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令和8年 非破壊検査業界 新春賀詞交歓会を開催
令和8年1月9日(金)、東京都千代田区の如水会館にて「非破壊検査業界 新春賀詞交歓会」を開催した。関係省庁及び関係団体等からの来賓50名を含めて、業界関係者など200名ほどの方々にご出席をいただいた。
開会にあたり、主催者を代表して長岡康之理事長は「非破壊検査業界の新春賀詞交歓会に、多くの方のご列席を賜り誠にありがとうございます」と謝辞を述べた後「ご列席の皆様も「形あるものは壊れる」との言葉をご存じだと思います。インフラ等の構造物も同じでこれに抗うことはできませんが、非破壊検査の技術で未然に防ぎ持続可能な社会を構築していくことができます。これはSDGsにもつながります。しかしながら、国の技術者単価が上昇しても、非破壊検査技術者の評価に十分反映されにくいのが現状です。当工業会では、認証資格を国家資格化することで、この問題に取り組んでいきます。ご参列の皆様の絶大なるご支援を賜りたくお願い申しあげます」と挨拶した。
来賓挨拶は、秋野公造参議院議員より「配筋探査の国家資格化に取組む目的として、厚生労働省の技能検定に認められれば名称独占資格となることから、質の向上と技術者の処遇改善への両輪の取組みを目指すことができる。是非とも皆様のお力添えのもと協力して国家資格化を目指していきたい」とご祝辞をただいた。
国土交通省の廣瀬昌由技監からは、「昨年1月の八潮陥没事故をうけて、国土交通省では緊急点検と路面下空洞調査を実施した。また、昨年5月には 国民とともに守る基礎インフラ上下水道のあり方として、安全性確保を最優先する取組みを提言している。理事長のご挨拶にもありましたが、予防保全が本来あるべき姿、非破壊検査技術の力を借りて、現場職員がしっかりと把握していくことが必要」とご挨拶いただいた。
また、経済産業省製造産業局の須賀千鶴産業機械課長から「年初から激動の1年を予感させる出来事が多く、官民一体で乗り切ることが求められるなか、各種講習会等に積極的に取組み、業界の発展・裾野の拡大や国家資格化などを目指した活動や、点検技術のデジタル化・新技術の活用等の先進的取組みをリードする活動を通じて、日本の産業の安全や競争力の確保に貢献していただけるものと期待している」とご挨拶いただいた。
日本非破壊検査協会の落合誠会長からは「長い歴史がある箱根駅伝でも毎年新記録を更新しており、限界と思われていてもまだまだ伸びしろがあると実感している。我々の非破壊検査技術がインフラを確り支えているとの自負と誇りはあるが、ややもすると成長が止まってしまうこともある。まだまだ伸びて行くと信じているので、今年1年を飛躍の年としていただきたい」とご挨拶をいただいた。
来賓挨拶に続き、日本溶接協会の青山和浩会長より「溶接と非破壊検査の関係はPDCAである。Doが溶接でCheckが非破壊検査である。PDCAの中でもCheckが重要でサイクルを数多く回すことで知識が積み重なる。非破壊検査業界の方々には、Cの高度化・Cの技術革新を期待する。新しい社会基盤の構築には非破壊検査が必要である」とご挨拶をいただき乾杯のご発声となった。会場を埋めた出席者による歓談の輪が広がり、新年の挨拶が交わされていった。
宴たけなわのなか、当工業会の清水重之副理事長の三本締めで閉会となった。
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「放射線安全管理功労者表彰」を受賞
当工業会安全部会(猿渡保部会長)の放射性同位元素等安全管理委員会委員長である釡田敏光氏は、令和7年11月10日、東京都港区にある原子力規制庁において放射線安全管理功労者として表彰された。放射線安全規制検討会の委員や非破壊検査工業会の活動等をとおして、放射線を用いた非破壊検査における標準化の確立等、非破壊検査における放射線安全管理に貢献した業績が認められての受賞である。
この「令和7年度放射線安全管理功労・環境放射能対策功労表彰」は、原子力安全技術センター、日本アイソトープ協会、日本分析センター及び放射線障害防止中央協議会は、原子力規制委員会の後援を得て実施され、放射性同位元素等の安全管理又は環境放射能対策の向上のために尽力して優れた成果を上げた個人に対して表彰を行い、原子力規制委員会委員長賞が授与された。令和7年度は、放射線安全管理功労者11名、環境放射能対策功労者3名の方が授賞された。表彰式には、受賞者をはじめ、原子力規制委員会委員、原子力規制庁幹部の方々、功労表彰審査委員会の先生方等約60名のご来賓の方々が列席した。
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東日本支部 年末例会&経営交流会を開催
東日本支部は、令和7年度年末例会・経営交流会(参加者32名)を12月3日に川崎市商工会議で開催した。
年末例会では、小田原勝彦支部長から「検査会社は、安全・安心な社会を支える重要な役割を担っています。とりわけ、現場における安全管理の徹底や新たな検査手法の導入など、品質の確保・向上に日々取り組んでいただいています。今後は、デジタル技術の活用やAIを用いた解析技術、ドローンによる検査などが一層不可欠となり、業務の在り方そのものの変革が求められます。引き続き、支部活動を通じて課題を共有し、相互の連携を強化していきたいと考えています」との挨拶があった。長岡康之理事長の来賓挨拶に続き、東日本支部会務報告、委員会報告及び本部関連報告が行われた。
経営交流会 では、東京理学検査 代表取締役田中 崇 氏を講師として「非破壊検査業におけるコンプライアンスと倫理について — 企業不祥事を起こさないための職場風土づくり」と題した特別講演が実施された。講演では、繰り返し発生する企業不祥事(無資格者による製品検査、偽装・不正、データ改ざん、隠ぺい、背任、談合)に関して、組織の風土・習慣等に起因するカビ型と、個人による予測できない単発のムシ型に類別され、各々の特徴や原因等について具体的事例を交えて解説された。直接的な原因として納期、人手不足、これまでの慣習、内外からの圧力等をあげ、コンプライアンス違反をまねきやすい圧力に対して、法令を順守するとともに倫理を遵守することが社会の期待に応えることになることが説明された。また、組織内にコンプライアンスを浸透するために、次の5項目を実践することが示された。
1. 悪い情報ほど、どんどん上げる(変だと思うことは、声に出す)
2. 過去の成功体験を疑う、見直す(リスクを敏感に察知する)
3. 基本知識の勉強や研修をマメに!(世の中の事例に関心を持つ)
4. 問題を指摘しやすい企業風土づくり(コツコツと努力をくりかえす)
5. 職場コミュニケーションを良くする(全員で知恵を絞って改善する)
最後に、「コンプライアンスは、一人ひとりの判断と行動に現れる」と述べ、参加者へ自らの業務姿勢を振り返る重要性を呼びかけ、日常業務の在り方を見直す貴重な機会となった。
[2025/12/24] |
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日本アイソトープ協会 川崎技術開発センター見学会開催
機材支部RT分科会(西田研二委員長)主催で、日本アイソトープ協会の川崎技術開発センター見学会を11月21日に開催した。募集定員数を超えた応募があり、主に会員各社で放射線管理に従事している17名の参加で盛況のうちに終了した。
本センターは、工業用および医療用のアイソトープ(放射線源、放射性試薬等)の輸入・加工、品質検査、安定供給を行う施設であり、非破壊検査のインフラ的な性格を持つ。普段使用しているガンマ線源(Ir192、Co60)等の製造・加工、品質検査等には、会員各社では直接関わることがない。本施設は、アイソトープを扱うために内部は厚いコンクリートで完全に遮蔽され、また製品を製造するラインでは、遠隔で微細な放射線源を大型のマニピュレータで操作する工程など、放射線源を安全に取り扱うことができるよう様々な配慮がされており大変興味深く見学した。
今回、一般見学が難しいこのような施設を訪問できたことは、日頃放射線を取り扱っている見学者にとって、初心にかえり、これまで以上に気を引き締めて放射線管理の重要性を再認識する貴重な機会になった。
最後になるが、このような施設見学の貴重な機会を提供いただいた日本アイソトープ協会様に感謝する。
[2025/11/21]
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合同例会を開催
今年の異常な気象によりまだまだ残暑の残る福岡県福岡市にて、西日本支部(支部長清水重之)主催の合同例会を10月8日に開催した。当日は、4支部(東日本支部、関西支部、西日本支部、機材支部)から49名の参加者により、今年度の活動状況や中長期的な方針などについて、胸襟を開いて意見交換を行い、今後の当工業会運営の糧にしていく。
定時総会(6月)、合同例会(秋期)および賀詞交歓会(1月)の行事では、会員の声を運営執行部に直接届ける場になっており、今後とも会員相互の交流の場としても活用されることを祈念する。
なお、合同例会における活動報告を以下に示す。
・事業活動報告(合同例会)
[2025/11/04] |